無題

自分には無縁だとおもっていたハプニングとか病気だとかが
身近に感じたり自分の身にふりかかると、
なんだかもっと人生の一日一日を大事に生きなくてはとおもう。

というか、ふりかかってからしかそう思えないんだなぁ、きっと。

なんてことをいいながらも、やっぱりどこか他人事なところはのこっていて
ぼんやりここに書いてみている感じだ。

言葉のいみ

ある言葉を発した瞬間、4年ほど前に自分がその言葉と同じ事を言われたことに気づいた。

なぜそんな言葉が出てくるのか、その意味・意図は何なのか

自分が言ってみて初めてわかった気がする。


なんだかとてもふにおちた。

life still goes on

自分がここに何かを残すのはいつぶりだろう。
・・・とおもったら半年ぶりぐらいだった。
大して長くないような、でもやっぱり長いような。

ひさびさに開けてみたら、ごろーがいつものように、
わたしがかつてつぶやいたことばを適当に組み合わせては繰り返している。
さぼらずにちゃんとやっている。

このぶろぐの存在を忘れたわけではなくて
なんだか言葉がみつからなかった。

で、みつけたわけじゃないけれど、今ふとためしに書いてみる。
あいかわらず脈絡ない文章でおわりそうではあるけれど・・・。


生きていると内的なこと、外的なこと含めいろんなことがあって、
でも自分の身に何があろうと世界は待ってくれなくて、
(世界＝世の中という意味でもあり、自分のごく狭い周囲の環境・人々という意味だったり、とにかくもろもろ)
そんな中でも、「世界」の中で生きていくこと、
そういうときにどうやって自分を立て直していけばよいのか、
今のわたしはそんな事を考えてやりくりするためだけに
せいいっぱいになっているようにおもう。

そんなことだけにいっぱいいっぱいな感じで、
がーーっとアグレッシブにいろんな物事に取り組めないこの感覚が
ずっと、とても歯がゆかった。
自分にいっぱいいっぱいで、周りの人も大切にできてない気がしてかなしかった。

でも、最近ふとおもったのは、
やらなければならない事のために自分をうまくセットアップすること
(それは一日ですぐ終わるような事でも、長期的な仕事でも)、
そしてそのやり方を自分の力で学んでくための時間や、
思うようにいかなくてぐるぐるしてる時間も、
いつか飛躍するにはとても必要なことで
まだこれからもしばらくこんな時間がつづいたとしても
焦りすぎることはないのかな・・・ということ。

何か貢献したい、実現したい、とおもうことがあったとしても
自分がぐらついてたらなかなかうまくいかないのは当たり前のこと。
その「貢献」「実現したい夢」を語る以前にきっと最低限やる事がある。
今はその時間なのだ、と思うことにしている。
「そんなことだけ」なんて表現を、2パラグラフ前ぐらいにしたけれど、
それだってきっと大事なことなのだ、と少し思えてきている。


ある友人が、彼女にとって大変な事があったとき常に思い浮かべる言葉として
「それでもlife still goes onなんだよね」
と語ってくれたことをおもいだした。
時間をかけて、このことばがじわじわと身にしみている。

こころ

ふとおもったこと。

「こころの整理」「気持ちの整理」
って表現を聞いていて今まで別に違和感なく感じていたけれど、
ちょっと変なのかもしれない、とふとおもった。

こころや気持ちって整理がつくものではない。

他人に伝えたり、自分の中で納得するために
うまく言葉でまとめたりして、それを「整理」と呼ぶのかもしれないけれど
こころや気持ち自体はただただそこにある。

ぐちゃぐちゃーってばらまかれているものに対して
どかしたり、並べ順を変えてみたり、
自分で新たに何か選んで置いたり、捨てたり。

・・・気持ち自体にそんな整理はできないのかもしれない。


だからむりして、かきまわさないようにしよう。

そんなことをふとおもった。




・・・でも部屋はかきまわして、もうちょい掃除しなくては(´ー｀)
結局春休み中に終わんなかったな・・・

Simple & Lovely

ふとおもうこと。

今年ってなんだか、
どうがんばっていいのか分からないとか
今まで生きてきた知識を総動員しても
置かれてる状況にどう対処していいか分からないとか
そんなことが自分にも周りにも多い気がする。

ね。
もうほんとどうしたらいいんだろね。

でも、ふと思うのは、
一度立ち止まって、
自分をとりまく複雑な事象をぜーんぶとりはらって
すごくシンプルな気持ちを思い出すと、
解決策が見えることもあるかもしれない。

まー、やっぱ今はどうしようもない、って結論になることもあるけれど

「なんだ、私は
　もともとこんなことがやりたかった、
　それが好きだった、
　やめたくなかった、
　・・・ただそれだけじゃん。」

って気付けば、めまぐるしい状況の変化や感情の変化にも
振り回されることが、少しだけでもなくなる気がする。

どんなことがあっても変わらないものだからね。

複雑でごちゃごちゃした周りのものが変数だとすれば
こういうシンプルな感情は定数なのかな。
あーでも、微分したら元々あった定数は消えちゃうから
あんま良いたとえじゃないなぁ・・・うーうー。

どんなに悩んで、くるしくて、
もーやだやだっておもっても、
そんな純粋でシンプルな気持ちだけは
悩みに侵食されて歪むことがないようにしなきゃ。


ある意味これも「振り返り」が大事ってことになるのかも。